Kampo Medicine Hiroshima University 広島大学病院 
漢方診療センター

学会

当センターの鍼灸師が第36回全日本鍼灸学会中国四国支部学術総会に参加しました

当センターの鍼灸師、瓜生ゆかりが2025年10月13日(月・祝)、岡山で開催された第36回(公社)全日本鍼灸学会 中国四国支部学術集会に参加し、「広島大学病院における緩和ケアとしての鍼灸介入の実態とその有用性」について発表しました。

以下、瓜生先生の学会報告です。
倦怠感や疼痛、食欲不振などに対し、接触鍼を中心とした鍼灸治療が安全に行われ、症状の緩和につながる可能性が示されました。
また、大塚文男先生の「コロナ後遺症にみる疲労とその機序」、山﨑翼先生の「疲労の病態と鍼灸治療」のご講演はとても興味深く、日々の臨床に生かしたい学びがたくさんありました。
多くの出会いと刺激をいただき、実り多い一日となりました。関係者の皆さまに心より感謝いたします。

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